やっぱりタイトルはデイトレ結果にした方がしっくりくるので1日で戻しました。気付けばもう年末なんですね。株もあと1週間で終わりなんだって。本当に早いもんです。
今日の結果とズレ手法解説
勝ちはきっと奪うでも与えるでもなく気が付けばそこにある物。ミスチルの名もなき詩を少しもじらせてもらったのですが、今日は本当にそれを感じました。
4429リックソフトは朝一の急落がやり過ぎと感じて自分から上値買ってリカク。
3902MDVはさすがにちょっと悔しかった。814円に500株注文入れるも100株だけ約定で戻り。全部買えてりゃそれなりの利益になっただろうにねぇ。
4443サンサンは上昇中ではなく下落を拾って即リカク。その後上昇はあるものの、もしも粘っていたらその上昇前に安値更新という振るい落としが入ってくる。やはりリカクが正解ですね。
3935エディアですが、911円まで下落してきたのを見て881円に1000株入れました。
これは俺的にズレ手法ではなく、銘柄の癖ということでここに買い指値入れてます。
でももし900円くらいかな?と考えた人がいて、ズレ手法を知った上で「ちょっと待てよ」となり、いつもこうやって買って負けてるんだときちんと考えたとしましょう。
900円で買って含み損に耐えられなくなるのは?
890円ならまだ耐えられる。でも880円を割ったら?けっこうヤバイですよね。
だからその880円くらいに買い指値を入れる。
これがズレ手法です。自分が買ったらすぐ下がるという嘆きをする人多いじゃないですか。そして売ったら上がるという声も多いです。下手でもいいんです。それでいいんです。
それをきちんと受け止めて、シミュレーションする。
そうすれば自ずと良い買い指値が見えるものです。そしてそうやって練習しながら銘柄ごとの癖を掴んだりしていけばいいと思います。私も久々に良い急落が拾えました。
書籍に書いたようにエディアの癖を掴んでいた私と、ズレ手法を使った人とでは経験が違えど全く同じ力量(収益の面において)ということになってしまうわけです。
これがズレ手法の良いところでもあり、怖いところ。
んでも皆がズレ手法を使い出せば今度は抜け駆けして上値を買う方に優位性が出る可能性もある。だからお互い進化しようぜっていう話になるわけですね。
いずれにしても今勝てずに困っている方の助けに少しでもなればという思いで書いた一冊です。
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2019年6月、彩流社様より書籍執筆の依頼をいただきました。何度かやり取りして、私のブログをよく読んだ上でのご依頼だとわかりました。また、遠いところ説明に来ていただきました。 不安もありましたが、やっ ...
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結局宣伝につなげんのかよって自分でも思ったけど、図解しなかった分、こうやって解説出来るチャートがあればブログにて解説することも大事な責任だと思ったのです。
あ、アマゾンの在庫が正常化したらしく潤沢な在庫となりました。
いくつ売れた!っというウォッチが出来なくなったのは寂しいけど本当に良かったです。
本日 +18000 今週 +59000 今月ここまで +253000です。
3672オルトプラスについて
- 3672オルトプラスは事前登録で一気に上昇、ここで順張りを巻き込む
- すぐに事前ゴール扱いで下落、ここで逆張りを巻き込む
- 昼休みという冷却期間で落ち着いたかのように見せる、ここでサラリーマンを巻き込む
っとまぁ見事なまでの、稀に見る全員巻き込まれ型の相場になりました。
とは言え、IPOもそうだけど正直急落、暴落という意味ではぬるい部類。
なんていうか、茫然と立ち尽くすかのように動けなくなり、「なに、これ」としか言葉が出ない。そんな下落が祭りの後ってけっこう起こるわけで、IPOも調整的な下落にしか見えない。
ある意味ここで冷やし玉入ったということはまだまだチャレンジするんじゃないかとさえ思えます。
まぁいずれにしてもここまで勇気出して取ってきた人は少し痛い目見ても構わないという攻め方も出来るでしょう。ですがここまでIPOで取れずに指くわえて見てた人は静観妥当と思います。
こういうのって指くわえてた組が我慢できなくなる頃に本物の終わりを告げますから。
おいしいところ全く買えずに暴落だけお付き合いというのはバカバカしいですからね。