新興市場の決算本格化を控えるだけに文字通り嵐の前の静けさと考えた方がいいのかも知れないけど、今週に限れば嵐の”後”の静けさという相場に感じました。
5月頃から急速に色んな悪材料が出てきて暴れてきた株式市場、そして一緒に動いた仮想通貨市場ですが、かなりのものをもう織り込んだ感じになってきました。
大きな動きが局所的に出たとしても、全体地合いはどっしりしている印象でした。
こうなると好き勝手動く個別銘柄がけっこうやりやすくなることも多いので少し期待したいです。
期待を少しとしたのは、やはりこれから来るであろう夏枯れ相場、そして新興の決算です。
デイトレーダーにとっては毎年8月はちょっとしんどいシーズンになりやすいので戦々恐々です。それもあって私は毎年8月は夏休みのようにしています。
今年も2歩くらい引いた目線で市場を見ていくと思います。
3月を最後に収支報告を毎日するのは終わりにし、10万以上勝ったり、10万以上負けた日はツイッターで報告もしましたが、自分で見ても相変わらずおとなしい収支です。
報告しない方が気楽に出来るかなって少し思ってたけど、元々見られた方が燃えるタイプだけに逆に気が抜けたような感じになっちゃってます。
もっと熱いトレードをしなきゃというより、したいという思いがあるのに、なかなか出来ません。
今日も試しにやるか!っと3923ラクスを800株一発で買ってみたり、4176ココナラを2000株一発で買ったりしたけど、結局ロット上げると値幅抜かなくなるから変わらんのですわ収支が。
最近2018年頃の記事を読み直してるんですが、あの頃は日足で見て翌日の最安値ポイントを予想したりもしていました。
つまりそれより上で買ったものはスキャ気味にやるけど、その狙いで買えたものは粘るなどして、スキャとデイトレを上手く両立させていました。
気持ちの面がすごく大きいだけに、自信を持ってホールドするためにはやはり事前準備なんですよね。
もちろんそれを信じ過ぎて大負けするケースもあるので月1くらいのペースで20万負けぶちかますわけですが、それでもそっちのが終わってみれば利益が大きいならやるべきだよなぁ、と。
現状維持をするためにはもちろん努力を続ける必要があるわけですが、現状維持は退化とも取れます。こういう面は火付きが悪い性格ですが、どこかでまた熱いトレード目指します。
今週の動画
動画だけでなく、デイトレで勝てない人のためのブログの方でもとっておき情報を出しましたので良かったら是非ご覧下さい。
『おすすめ板読み練習方法』
株の板読みデイトレードについて動画を出してきましたが、今回は板読みトレードのおすすめ練習方法です。シンプルで誰でも出来る練習方法なので是非ご覧下さい。