クリスマス暴落相場の記録｜リーマンショックと比較する

ひどい相場が続いているので、この経験はきっとまた何年も後に生きると思います。そのため記録に残しておくべきだと思ったわけです。元々収支日記ブログはそのためにあるのだから。

リーマンショックとの比較

リーマン時の方がはるかにヤバイ動きだったという意見には賛成なんですが、それでもリーマン時は超ド級の下落がたびたび来るから、セリクラのような動きもけっこうあった。

そのため、小反発で取れる日も多く、デイトレという意味ではかなりやりやすくもあった。

それに対して今回は買い手不在感が顕著。

いくら下げても買い上げてくれる人が出てこないから戻りがほとんどない。

こうなるとデイトレもすごいやりにくい。

一斉に戻りが出ればそれなりに強い上昇になるだろうけど、ちょろちょろ下げ過ぎた個別銘柄が自律反発する程度ではすぐに叩き売られてしまうような感じだ。

気付けばマザーズ指数はリーマンショックのあった年の年初とほぼ同じところまで。

そんな感じで、結果的な値段で見ればリーマンの方が悲劇であるものの、投資家から夢と希望を奪い、絶望感を感じるという意味では今回の方がひどいんじゃないかとも思います。

俺の相場観なんてクソったれです

実は先週の月曜日７３０００円負けた時、スイングに逃げようとしました。

これだけ下げればスイングの方がいいと思ったからです。火曜日下げた時も入ろうと思ったけど勇気出ず。

水曜に旅行前買おうと思ったら上がってしまい買えず。

木曜の暴落で買いたかったけどまた勇気出せず。

金曜日かなり下に指値入れると刺さってたまたま６万弱の利益。しかし金曜に買って持ち越せばさすがに大丈夫と思いつつも引けで何も買えず。

つまりここまで毎日のようにスイングでは買いでいいと思いながら毎日のように暴落してたんです。

それだけ毎日俺は予想を外してるんだ。

それだけヘタクソということ。

俺がスイングしてもいいと思った月曜の引けが911で、今日が750割れる場面あり。

スイングしてたら1週間で100万以上飛んだだろうね。

「買わなくて良かった」と胸を撫で下ろして終わることは出来る。

でもそここそが買いだといつも書いているんだからスイング上等と思って買った。

今日のトレード

寝る前に1000万分くらい指値を散らしたけど、起きたらもっとヤバイ雰囲気なので指値下げ。

下げなきゃもっと取れた感じだったけど、これでいいと思った。

何より寄りで逃げなかったのでOK。

9:09～9:30くらいの恐怖の20分を耐えられたのは「スイング上等」と思えたから。

「スイング上等」と思えたのはこれまでたまたま悲劇を回避出来ていたから。

そうじゃなきゃマザーズ5本目のロウソク（陰線）で逃げただろう。

マザーズマイナス40まで戻せ！って念じてマイナス37くらいまできたので歓喜の全売り。

厳選しちゃったから刺さった銘柄は少ないけれど、引っ張るだけ引っ張れたので１４万くらいになった。

その後も入ったけれど、取ったり取られたりで収支伸びず。

ロスカットはきちんと出来ていた。

後場はほとんどやることなく見ていた。

激リバ来る！って思ってもすぐに売られちゃうから下手に飛び付くのはやめた。

怖くても落ちるナイフに刺さっておいた方が取れる場面はあると思い、3825リミックスと6561ハナツアーのS安付近を拾って軽く勝ち額追加。

引けで何か仕込もうかと思ったけど、結局これもまた勇気出ず。

いくら勝っても今は吹けば飛ぶようなものだし、これを担保に明日またやりたいですね。

でも、アメリカ休場とは言え、夜間で上げるようなら朝はスルーします。

こういう時は寄りから上がって底打ち反転っていうケースは少ないので、寄り高ならば寄り天警戒をして10時以降にでも出勤したいと思います。

負けなければいいとか、もっと負けてる人がいるとかはあまり思いたくないです。

だってこの先も勝ち続けなければいけないのだから。

他人の結果次第で自分が変わるならいいけど、いくら下を見ても自分の環境なんて変わらないわけですからね。

今回俺のラッキーなところは先週の月曜日に心が折れたところと、水～金が旅行だった点。

でも言い換えれば先週の月曜で自分のヘタクソさと限界を受け入れなかったら取り返しがつかなくなっていたと思います。

自分がヘタクソであること、無理な時は無理と認めることってすごい大切なんだと改めて思いました。

明日以降も無理と判断したらすぐにやめます。

まとめ

そんなこんなで今日の相場を記録に残すため、ブログも復帰しましたが、明日以降は完全に未定です。

本日＋１５５０００でした。