本当は「重大発表!」というタイトルにしてしまおうかと思いましたが、どうしてもあれ苦手というか好きになれないんですよね。賛否両論だと思いますし自重しておきました。
さて、今回も少し裏話と言いますか経緯をお話し、もくじや内容にも触れたいと思います。
第2弾執筆の経緯
第1弾書籍である『初心者にもできる逆張りデイトレードの極意』ですが、ネットショップでは長らく品切れでした。YouTubeやツイッター等でよく問い合わせをいただいていました。
しかし重版される様子もなく、このままかなと思っていました。
そんな折、彩流社様より第2弾のオファーをいただきました。
それをきっかけに第1弾も増刷していただけるとのことでした。
実は一度お断りしました。っと言うのも、第1弾を書いた時も1か月かかりましたし、かなり時間と労力を使い、しんどかったのをよく覚えていたからです。
ただ、昨年の夏、デルタ株発生でうつ病のようになっていたことを考えると、ここで自分を奮い立たせることで変化があるかも知れない。そう考えて挑戦することに決めました。
そしてやるからには全力で、心を込めてやろうと真剣に取り組みました。
毎朝ライブ配信もデイトレもやりながら1日8時間近く執筆に使い、1週間で書き上げました。
1週間という短い期間を考えると一見「雑」に感じるかも知れませんが、これは真逆なのです。
前回1か月かかったことで、何を書いたか忘れてしまったり、曖昧な部分も出てきてしまい、同じようなことを書いてしまったり、文章構成が少し崩れてしまったりもしました。
つまり、短い時間で一気に書き上げた方が最終的に「丁寧」な仕上がりになると思ったのです。
ですから今回は無理をしてでも1週間で書き上げることにこだわりました。
内容について
最初の1日はとてつもなく迷いました。
当たり障りのない内容、批判されるリスクもなさそうなありきたりの内容。そんなものをつらつら書いていました。しかし書いていて手が止まる止まる。何度も止まりました。
書いていて面白くないのです。誰にでも書けるような内容、らしさがない内容。
何をやっているんだ・・・。
賛否両論あっていい。自分にしか書けないことを書こう!
そこまで書いてきた全てを消して新たに書き始めました。
そしたらペンが進む進む。まさに自分にしか書けない内容で書き上げることが出来ました。
前回の書籍は心理面を重視したこともあり、株本でありながら板もチャート画像もありませんでした。
今回は超実践的な内容をということで、実際の板画像やチャート画像をふんだんに使いました。
YouTubeやブログで話しているのはデイトレ手法と考え方です。
それをどのように実践しているのか。これを数字や板、チャートを使うことによって具体的に表現しました。そういうわけで超実戦的な書籍になったというわけです。
これでYouTubeとも差別化が出来たと思っています。
もちろん同じ人間が書いているわけですから、考え方そのものは同じです。
YouTubeも本気でやってきているので内容が似通っている部分も多いのは事実です。
しかし実際の板画像、チャート画像、そして実際の数字を使って詳しく説明をしているので、書籍でしか見られないものもたくさんあります。
また、大幅ギャップダウンで大きく勝ちたい日の4つの条件についてももちろん記載してあります。
3+1の条件と表現してきましたが、この+1条件は最近のYouTubeではあえて喋っていませんし、この+1は書籍にきちんと書いてあります。
もくじ紹介
- 1章 逆張りデイトレードとは
- 2章 逆張りデイトレードのためのトレード環境づくり
- 3章 5分足を使った逆張りデイトレード攻略
- 4章 板読みデイトレード攻略
- 5章 暴落パニック相場で大勝ちを狙おう
- 6章 デイトレーダーとして成功する秘訣
なんでもかんでも器用に書くのではなく、自分が最も得意とする逆張りデイトレードという分野に特化させてとことん追求した内容にしました。
特に5章と6章は個人的にとてもおすすめです。
是非読んでみて下さいm(__)m
もし良かったらこちらのツイートをリツイートなどで拡散していただけると嬉しいです。
書籍第2弾
『超実践!勝ち続けるための逆張りデイトレード』
アマゾンで予約開始になりました。YouTube等で話している手法や考え方に数字や実際の板、チャート画像を使い具体的かつ実践的な本に仕上げました。心を込めて書きましたので読んでいただけると嬉しいですm(__)mhttps://t.co/n9FyKYvzbh— R(Rょーへー) (@jestryoR) February 28, 2022
今後とも活動を頑張っていきますので、よろしくお願いします。